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2016年5月19日木曜日

ビックカメラから株主優待券が届きました!

こんばんは。

昨日、ANAホールディングスの株主優待券が届いたと書きましたが、他にも何社か届いたので、今回はそのうちの1つビックカメラを紹介します!!


ビックカメラの本決算はあまり知られていませんが、8月にあるんです。

そのため、今回は、9月~2月までの中間配当と株主優待が送られてきました。

ちなみに、配当は昔は年に1回の1,000円でしたが、ここ最近は中間配当をやるようになりました。

といっても、中間500円、期末500円ということで合計金額は変わりませんが。w


そして、肝心な株主優待ですが、毎回同様、ビックカメラや子会社のコジマで使えるお買物券です。

ただ、このお買物券で支払うとビックのポイントが付かないという点と、追加でWAONで支払うということができません。

それなので、番長みたいなマイラー(JMBWAONを使ってJALのマイルを貯める)にとっては、ちょっと使い勝手が悪い優待券です。

番長は最低単元の100株しか保有してないので、2,000円分しかきません。

ちなみに、期末は1,000円ですが、保有期間によって優待券が追加されます。

1年以上2年未満は1,000円分、2年以上は2,000円部分が来ます。

番長は、2年以上保有しているので、1年を通算して5,000円の優待券が来ることになります。

ちなみに、番長が買った時はビックの株価は300円時代(昔は分割してなかったので30,000円でしたが…)。

もう6年以上保有しているんで、配当と優待券で十分元が取れていると思います。

しかも、株価も今は1,000円くらいだしね。


ここ最近のビックはというと、家電屋というよりもラオックスやドンキホーテのようなインバウンド関連と言われると思います。

もう、実際、日本人に家電売っても売れないのでしょう。

よく見るのは、ビックで時計や化粧品を買ってる中国人です。

番長がインバウンド市場を研究する限り、中国人にとって、最初の日本旅行は団体のバスツアーに参加し、みんなでラオックスに行ってお買い物。

2回目以降に日本に来る方は、ツアーではなく個人やグループで旅行の手配をして日本にやってきて観光を楽しむ。

そして、その人たちは、買い物にはラオックスではなくて、ビックやヤマダなど日本資本の家電量販店や免税店に行くという結論になったのですが、いかがでしょうか?

まぁ、研究といっても人間観察だけですので、違ってるかもしれません。w

他にも、ビックは中国最大のLCCの春秋航空ち業務連携をしたり、カラオケに来る外国人を取り込もうとシダックスとも業務提携をしたりと面白いこともやっています。


さて、そんなビックカメラですが、業績は意外にも(?)好調!!

経常利益は過去最高を記録しています。

しかも、ビックは先ほど述べましたが8月決算。

今回は、9月から2月までの業績です。

どちらかというと、9月から2月よりも3月から8月までの方が売り上げ多そうじゃないですか?

9月から2月の間には、クリスマス商戦や正月商戦がありますが、それよりも3月・4月には新生活に伴う買い替え需要が発生しますからね。

それですので、業績を見ても前期よりも後期の方が売上高・経常利益ともに高い傾向にあります。

ちなみに、今回の業績は、売上高8,000億円予想に対して3,944億円。(進捗率49.3%)

経常利益は、225億円の予想に対して120億円(進捗率53.3%)

ここにきて、インバウンドの翳りがありますが、売上高・経常利益ともに上方修正してくるかもしれませんね。

もしかしたら経常利益250億円とかになってくれるかも!?

期待してます!!



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